NETSHOP_KOTAROU は、現在準備中です。
鼓太郎について
料理へのこだわり
「炭火焼鶏料理 鼓太郎」では、鳥取県産の大山鶏を使用した鶏料理をご提供しています。様々な調理法で鶏自体の旨味を引き出す為に、化学調味を一切使わずに調味料から手作りしております。
器に盛られた料理は飾りや彩りに至るまで美味しくお召し上がり頂ける事を目指し日々精進しております。
当店の一番のこだわりはこの調味料です!
食材や調理法に合わせたオリジナル調味料がある事によって他店では味わえない料理を提供出来ており、それが地域の方々にご愛顧いただき15年もの長い間営業を続けられていると感謝申し上げております。
鼓太郎の歴史
実は鼓太郎の創業は30年以上前でした。初代の鼓太郎は当時門前仲町にあった「鶏なべ 鼓太郎」でした。
決してメニュー数は多くないものの誰もが食べた事のある唐揚げや卵焼きが、ここまで美味しくなるものなのかと素人ながらに衝撃を受けたことを鮮明に覚えています。
「鶏なべ 鼓太郎」での修行の後、本店である「フグ割烹 銀座 山田屋」で本格的な日本料理の基本と技術を学び、姉妹店「銀座 創意膳wanofu.」「築地 wanofu club. 」「品川 wanofu. 」と12年間の修行を経てふぐ刺のポン酢など調味料から作る事がお店の味を左右するのだと学びました。
受け継がれた鼓太郎
3~5年で別のお店で修行して色々なお店の味を学び、自分の料理を完成させるのが基本とされる料理の世界で「ずぶの素人から独立まで育てることは今後一生ないだろう」と可愛がって頂き、「鼓太郎をください!」と直談判をすると 「鶏なべ 鼓太郎」を閉店させて"のれん分け"ではなくお店ごと受け継がせて頂く事ができ、地元・埼玉に「炭火焼鶏料理 鼓太郎」として開業する事となりました。
商品化に至るまでの経緯
鼓太郎 店主 池田強
コロナでの経験
コロナ禍の緊急事態宣言を受け、当店でもテイクアウト(お弁当)を実施致しましたが、勝手が分からず余らせてしまう事も多く持ち帰って自分で食べてみたところ残念ながらお店で提供している味ではありませんでした。
これは出来たてを提供する前提でレシピを作っているため、添加物や化学調味料などが入っておらず食材に調味料が染み込み過ぎて、味がボケてしまっていたからでした。一度はテイクアウト専用のレシピ開発も考えましたが、受け継がせていただいた鼓太郎の料理へのポリシーを曲げてまでテイクアウトに執着する必要性を感じられませんでした。
ピンチをチャンスに!
それまでの集客型の営業スタイルでは対外的に鼓太郎の料理を届ける事など考えもしませんでしたが、テイクアウトでの経験・失敗を糧に
全国の方々に鼓太郎の料理を食べてみて頂きたい!
転居等でなかなか来られなくなってしまった方々にも懐かしい料理を食べて頂きたい!
と鼓太郎の味をご家庭でも完全再現出来るオリジナル調味料の販売をしたいと考えるに至りました。